機転を効かせた施策が大成功!フォトコンテスト開催で町の魅力発信 + 思わぬ成果も | 白子町観光復興PR
ご相談内容
2021年コロナ感染拡大長期化、幾度にわたる緊急事態宣言等により、飲食、宿泊、土産、交通、旅行、イベント等の産業において需要が停滞。
観光の町でもある、白子町でも、影響は大きく、緊急事態宣言解除を見据えて、観光復興PRを検討されておりました。
実施時期は2022年春頃。
先行きはまだまだ不透明ではありましたが、蔓延防止をはじめ緊急事態宣言下でもできること、また解除となった場合にやるべきことを踏まえて提案させていただきました。
ご提案事項
2022年2月中旬~3月上旬に向けた、しらこ温泉桜祭りをフックに、春先(2月~5月頃)の町の魅力に触れながら絨媒体•電濃•WEBでのメディアミックスにてPRし、白子町の魅力発信を図る。
◎時期別展開
・しらこ温泉桜祭り(2月下旬~3月初旬)
・白子のテニスをはじめとするスポーツ(学生の合宿=春休み)
・白子玉ねぎ祭り(5月上旬)
・同時期に開催中のフォトコンテスト告知各ターゲット層に適した媒体を、メディアミックスにてご提案させていただきました。
ご提案媒体
(1) 千葉県版フリーペーパー道の駅
体裁:A4版フルカラー40ページ~
発行部数:4万部
発行b時期:2022年春号(3/1)
配布方法:千葉県内の「道の駅」にて配布
掲載サイズ:A4サイズ2頁
(2) 新聞広告
読売新聞東京セット版
掲載サイズ:w189×h66mm(原寸)
掲載面:中面、モノクロ
発行部数:4,53,177部
発行:2022年2/15掲載
エリア:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県
(3) ラジオ白子町特別コーナー番組作成及び放送
ベイエフエム
実施時期:2022年3/6・13・20・27
白子町の施設・物品人物をインタビューによりPRする番組。
レポーターがインタビュー形式により、白子町の魅力を隔週に渡り伝えました。
①PR内容:白子温泉、さくら他
②PR内容:白子神社
③PR内容:テニス他
④PR内容:フォトコンテスト、白子たまねぎ他
(4) 地域情報紙ゆとりーと
発行日:毎月1日付
発行部数:46,450部
体裁:タブロイド4ページ(オールカラー)
配布方法:日刊紙(朝日・毎日・読売)朝刊に折込
カバーエリア:茂原市、長生郡、大網白里市、千葉市緑区あすみが丘
▷【電子ブック】ゆとりーと vol.293 2022年2月号
PRによる結果
目まぐるしく変化する社会情勢と向き合いながら、2021年12月に企画・提案させていただきました。
それでもPR実施期間中、緊急事態宣言や蔓延防止措置期間と重なることがあり、企画を進行しながらも、展開時期や内容を軌道修正してまいりました。
特に行動が制限される中では、「町にお越しください」という訴求が難しくなります。
そこで、フォトコンテストをPRの軸に切り替え、町の魅力を発信をするとともに、写真を募集しました。
各媒体で展開したことで、フォトコンテストについては、当初の想定を大幅に超える写真点数が集まりました。
また、町の魅力発信を含め、今後町のPR活動に使用できる写真データをという大きな成果を得ることができたと思います。
WithコロナからAfterコロナの時代では、社会情勢情報を正確に収集しスピーディに行動・対応・変化することが重要です。
情報を正確に収集し、整理し発信すること。広告を発信する中で、情報収集と整理はもちろん大切だと思いますが、コロナ禍では、よりこの作業が重要となってきます。
町おこし.comでは、自治体観光PRサポートしております。
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