まちおこしイベント開催に向けて絶対に用意すべきPRツール7選
はじめに町おこしイベントを開催するには集客が大事です。
また、町おこしの施策としてイベントの開催を実施、検討している、自治体や企業は非常に多いです。
しかし、開催や運営に目が行ってしまい、集客部分が疎かになってしまうケースも存在します。
今回は、町おこしイベントの集客を大成功につなげるための、7つのPRツールについてご紹介します。
1.PRツール作成前に確認すべき3つのこと
目的
イベントのPR活動の目的はイベントの成功といろんな方にイベントの周知です。
地域の大型のイベントは知っている人がいるかもしれません。
ですが、それだけでは地域の活性化には繋がりません。
どんなイベントを開催するにあたっては、やはりPRをし、その市、町、村の魅力を伝えることで、そこに住んでみよう!また来よう!と思っていただくようにして、地域の知名度を上げることが目的です。
ターゲット
PRツールを作成する前に年齢は何歳のどんな人達にPRするかによって宣伝は違ってきます。
ターゲットを絞りその人達に合うPRをするべきです。
ターゲット設定がしっかりできてないと告知や宣伝のための戦略がたてられません。
誰にアピールするかによってそのイベントの成功に繋がります。
シチュエーション
PRツール作成する前にどんな場面で告知、宣伝をし、ノベリティはどのように使われるのかが重要です。
それをやることによってどんなことが予想されるのかを考える必要があります。
イベントは成功が必須で、いろいろ考えるにあたってどんなシチュエーションでどのようなことが起きるかをまず初めに考え、その後にどんなPRツールを作成するかを考えます。
2.絶対に用意すべきPRツール7選
PRツールに必要な7つを紹介していきます。
①ポスター
一度作ってしまえば、長期間に渡り宣伝できるポスターは、一度出来上がってしまえば、設置しておくだけで長期間に渡って宣伝し続けることができます。
またポスターは新聞や雑誌など他の宣伝・広告と比べて、手頃な価格で宣伝することが可能です。
そして設置し続けることでイベントを身近に感じてもらえる。
イベントを宣伝する内容のポスターを設置し続け、そこを通る人に毎日のように見てもらうと、その人はイベントに対して興味を抱いてくれることが見込めます。
このようにポスターは多くの目的で作成され、需要があり、そのためにはポスター印刷という技術が必要なのです。
②パンフレット
イベントのパンフレットを作るときに大事なことは、いつ・だれが・どこで・なにを等の、見る人にとって大事な情報を、見ただけでわかりやすく工夫して作成することです。
イベント主催側が伝えたい情報をパンフレット作成で読み手の人に伝えられます。
街中で配布やポスティングで建物のポストに投函するなど、確実にイベントの広告パンフレットを届けることができ、とくに「イベント」などの広告、告知などに適しています。
集客効果は、インターネットが普及した今でも十分期待できると考えられます。
チラシで集客するにあたり、大きなメリットとなるのが「即効性」です。
パンフレットは、配布した時点で相手に情報提供ができるので効果的です。
③のぼり
のぼりの活用シーンとして、各種イベントや行事が挙げられます。
イベント開催の告知・宣伝や会場までの誘導を目的にのぼりを活用するとイベント集客に効果的です。
「イベントを開催している」という情報を伝えるのが目的です。
何を、どこで開催しているのかを、のぼりで示すことが必要になります。
また、こうしたイベントでは、会場より離れた場所にものぼりを設置するケースもあります。
このときは、人が見てわかりやすいようにどんなイベントが開催しているのかをのぼりを目印に会場まで到着できるよう、誘導を意識した設置が必要です。
イベントに興味を持つ人がのぼりをたどりながら会場に到着してくれればイベントに参加していただければいいです。
④WEBサイト
Webサイトではまずは興味のあるユーザーを集めることを目的とします。
そうした場合は、Webサイト上でアクセスを集め、必要なときに必要な情報をリアルタイムでお知らせができます。
またWebサイトの目的は「認知度の向上」でもあります。
また、特に新しいイベントというわけでもないけれど、あまり世に知られていないイベントを幅広い世代の方に周知ができます。
ブログを活用した情報発信をして、共感を得ることで、集客につなげます。
イベントに参加する人が知りたい情報、役に立つ情報を継続的にブログで発信し続けることで、集客アップにつなげられます。
⑤動画
動画は静止画や文章と比べて、短時間で多くの情報を伝えられます。
情報量が多くなると、静止画では説明しにくい情報も、動画で簡単に内容を理解しやすくなります。
現代の人達にはマッチしていて、イベントの理解度もわかってもらえ、動画をみて、イベントに参加しようという人が出てくると思います。
動画でイベントの内容などを詳しく説明をすればイメージが簡単にわかりやすいです。
また、動画は、SNSでの拡散力が高いコンテンツです。
SNSはリツイートやシェアできるため、拡散されやすいため、また、YouTubeなどの動画投稿サイトには、他のさまざまなSNSに共有できるボタンが設置されているので、複数のSNSを通じてさらにリーチ数を稼ぐことも期待できます。
⑥法被・ユニホーム
法被は「何か面白そうなことをやっているな」と直感的に人に伝えることのできる便利なアイテムです。
スーツの上から羽織りやすいこともあり、ビジネスイベントなどでもオリジナル法被は数多く使われています。
スタッフの士気を高めるユニホームとしての役割があるほか、法被は上着としての面積が大きく、そこにロゴやメッセージをプリントすることで、広告としても高い宣伝効果を発揮します。
法被は袖を通すだけで連帯感が自然と高まり、気分も盛り上がります。
チームワークを発揮してイベントを成功へと導くのに、オーダーメイドの法被・ユニホームは最適なアイテムだとも言えるでしょう。
⑦ノベルティグッズ
ノベルティグッズを配ることによって、イベントを知ってもらい、また、身近に感じてもらうことによって、たくさんの方に周知ができます。
また、配布の目的を明確にし、ターゲットを絞りこむことによって、より高い効果が得られます。
最近では、ホームページアドレスやQRコードを印刷してイベントサイトへ誘引するのも増えています。
このように、さまざまな視点から、アピールできることが最大のメリットだと考えることもできます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
町おこしは単なるイベントではなく、中長期的に地域社会を活性化させるための非常に重要な取り組みの一つです。
まずは、地元で何ができるのかを整理し、人口増加に繋がるような施策をアイディアベースで考えていくことをおすすめします。
また、町おこし.comでは、町おこしに関する企画や販促のサポートしております。
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