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今だからこそ企画したい!「まちおこし」イベントのアイデア例3選

感染症の拡大などもあり、お祭りや発表会、フェスやコンクールなどまちおこしにつながるイベントが激減しています。

そういった、たくさんの人が呼べない状況で「まちの魅力発信」を行うべく、様々な方法についての模索が始まり、今の社会情勢を考慮したイベントが開催され始めています。

また過去に成功した事例を引継ぎ、改編し、新しい時代に適合した催しも行われ始めています。

今回は、そういったまちおこしイベントについての企画アイディアを紹介していきます。


1. コロナ以前のイベントと「これから」

全国各地、いわゆる「田舎」と呼ばれる地域では、過去から現在まで多種多様な町おこし施策や地域イベントが開催されてきました。

ただ、残念なことに一時的に盛り上がっただけで終わってしまったイベントは数知れず、経費はかかるような人気イベントは予算的に難しいという自治体も少なくありません。

コロナ禍においての慎重なイベント告知と、密集を避けつつ行うという状況を考慮しなければならないイベント担当者における心労は計り知れません。

だからこそ有意義で結果を残すものにするためには、参加者を集めて盛り上げることはもちろん、継続した観光客の誘致、その先につながる移住者の増加まで見据えた施策を行っていくことが大切になります。

今回は実際に行われた、ユニークな着眼点を持つイベントを3案ご紹介します。


2. 農村というシチュエーションを活かす

田舎にたくさんあって、都会にあまりないものは?

答えは「田んぼ」です。(自然、と答えた方もニアピン賞です!)

田んぼをキャンバスに見立てて、色の異なる稲をペンや絵の具の代わりとして制作する「田んぼアート」を目玉にしたイベントが各地で行われています。

「見てもらう」体験であれば、整理不能までに人の数が膨れあがる、過度な密集状態を起こすこともありません。

都会から田舎に人を呼び込むために、制作する「ボランティアの公募」を行ったイベントもあります。

巨大な絵や文字を高所から見てもらうために「丘がある」「高所施設がある」などの立地状況の検討が必須となりますが、緑鮮やかな色彩が特徴的な大自然を活かしたアートをドローンで撮影した画像や動画をマスコミに依頼しメディアで発信するなどの手法もとれます。

SNSに投稿すれば「映え」画像の拡散力が期待出来ます。

田んぼ=お米=農業というイメージから大きな意味での「食育」にもつながり、家族向けイベントとしても楽しんでいただくこともできます。

▷【まちおこし事例】「こどもたちと収穫体験」「親子でクッキング」動画制作


3. グリーンツーリズムを「里山マラソン」で楽しむ

「スイーツマラソン」や「フルーツマラソン」など、マラソンの合間に食べるチェックポイントを加えたマラソンが各地で多数行われてきました。

中には「それ、満腹感がありすぎて食べ終わってから走るのって、キツイのでは?」と疑問詞がつくような、いわゆるネタもののイベントまでありました。

その土地の特産物を味わう機会を作ることで、参加者により地域の魅力を強く感じさせるというシチュエーションは情報発信としての利点ではありますが、社会情勢を鑑みると万全の感染予防策を講じなければいけないという問題点もあります。

美しい里山を見ながら田園風景の中を走るマラソンの開催なら、開放感のある自然が感じられて参加者の満足度もアップします。

また、SNSを使った企画であるフォトコンテストを開催することも重要で、より大きなアピールの促進へとつながります。

イベントを楽しむ様子を参加者自身がSNSでシェアすることで情報の拡散がされ、地域はもちろんイベントの知名度もアップします。

参加者にとっては「写真を撮ってコンテストに応募する」という楽しみ方が増えるのと同時に、潜在的な参加検討者というターゲットに向けて広くアプローチすることも可能となります。


4. 商店街をゲームフィールドに

普遍的な人気のある、謎解きゲームイベント。(子どもから大人まで、クイズやミステリーは人気のコンテンツですよね)そのゲームを、誘客促進を目的として、商店街で行うケースがあります。

目玉となる観光スポットがない町の中や商店街まで、足を運んでくれる観光客は多くありません。

商店街の中に謎解きゲームのヒントを設置して導線を作り、観光客の誘導が難しい場所への足取りを作ることで、地域自体への興味を深めてもらうことも目標としています。

日本全国には、約500万人を超えるリアル謎解きゲームのファンがいるそうです。

各地で開催されている謎解きゲームの集客力は高く、「マイナーな著名人の出身地」「マニア向けの歴史建造物がある」などというターゲットが狭まりそうな観光スポットしかない地域でも誘客への可能性が生まれます。

その地域の魅力を訴えるだけではなかなか惹きつけられない層の人々にも、きっかけとなるアクション(謎解き)を与えることで誘客に繋げることができるのです。

開催にあたり注意が必要なのが、そのゲームの「バックグラウンド」と「クオリティ」。

ルートをどう楽しめるのかが重要になってきます。

最近はストーリー仕立てにすることが多く、役者となるスタッフ、地域の特色を活かしたネタづくり、文字の語呂合わせなどの遊び要素などに智恵を搾らなければなりません。

そして、そのイベントの内容が次のまちおこしに関するアイデアにつながっていくのです。


5. まとめ

イベントを行って人を集めることは、地域の活性化やまちおこしにとって非常に有効な手段です。

「今まで行ったことがない」「地名だけは知っている」「そのまちの場所すら知らなかった」という新たなターゲットに向けて、我が町にむけて興味を持ってもらう「きっかけ」を作ることができます。

しかし、イベントの開催はあくまで「初手」であり、当日に人がたくさん集まったからと言って「地域の活性化につながった」という安易な目標達成になるとは限りません。

開催したイベントを通じて地域の魅力をより多角的に見つめ、また「次の一手」を続けることも重要なのです。

まちおこしの目的として大きく掲げるべきことは、「挑戦する」ことと「笑顔をつくる」こと。

地域の魅力を感じてもらい、満足感を得てもらうことが大切です。

その地域に合ったまちおこしに関する企画や販促、「アイデア」そして「やり方」について、まちおこし.comではサポートを行っております。

「まちおこしへのチャレンジに悩んでいる」「地元の観光PRを新しい方向性で考えたい」「まちおこしへの基本的な取り組み方を教えて欲しい」などのご相談は、ぜひまちおこし.comまでお問い合わせください。

客観的な視点と豊富な経験で、皆様のお役に立ちたいと思っております。

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