もらって嬉しいノベルティの 5 つの特徴!おすすめグッズ 7 選も紹介!
企業や法人がイベントなどで配布するノベルティですが、もらって嬉しい、人気のノベルテ
ィはどのようなものなのでしょうか?
今回はノベルティについて、もらって「嬉しい」と思ってもらえるための特徴や、具体例に
ついて紹介します。
イベント開催を控えている方や、これから企画しようという方はぜひご覧ください。
1. ノベルティとは
ノベルティグッズとは、企業や法人が商品・サービスなどの宣伝のために無料で配布するロ
ゴなどが入ったグッズのことです。
企業名などが入っているボールペンやクリアファイルなどのグッズをもらったことがある
という方も多いのではないでしょうか。
ここでの宣伝というのは、販売促進だけにとどまりません。
企業 PR やブランディング、また広報活動などのためにも活用されています。
ノベルティについての詳細は、下記にまとめておりますので、こちらもチェックしてみてく
ださい。
2. もらって嬉しいノベルティの 5 つの特徴
企業や法人が販促・PR を目的に活用しているノベルティですが、配布するだけでなく、受取手に気に入ってもらい、使ってもらうことが重要なポイントとなります。
では、もらって嬉しいノベルティとは、どういったものになるでしょうか。
押さえておきたいポイントについて解説していきます。
①実用性の高さ
一つ目は、実用性の高さです。
そもそも使われないようなグッズでは、受け取ってもらうことすらできないでしょう。
また受け取ってもらえたとしても、捨てられてしまう可能性も高いです。
そのため、日常生活や、仕事現場で活用できるような実用的なノベルティを作成することはポイントの一つです。
実用性という点では、誰でも使うような消耗品でノベルティを企画するのも良いでしょう。
②キャラクターやブランドなどとのコラボ
二つ目は、キャラクターやブランドなどとコラボしたノベルティを企画することです。
人気のあるキャラクターやブランドがプリントされているようなグッズであれば、お金を払ってでも手に入れたいという方も多くいらっしゃいます。
ノベルティの機能性、実用性だけではなく、そのもの自体に魅力を持たせるというのもポイ
ントとなるでしょう。
③オリジナリティの高さ
三つ目はオリジナリティの高さです。
オリジナリティが高いグッズは、その独自性の高さによって希少性や特別感を演出するこ
とができます。
もちろん、企画部分での工数はかかるかもしれませんが、その分手に取ってもらい、気に入ってもらえるようなノベルティを作ることができるでしょう。
④満足感
四つ目は、満足感です。
ここでの満足感は、相手にいいものだと思ってもらえたり、高そうだと感じてもらうことに
なります。
コストは少しかかりますが、どこにでもあるようなありきたりで安っぽいものではなく、ノ
ベルティにしてはいいものをもらえた、と思ってもらえるようなノベルティを企画するこ
とも大切です。
⑤SDGsへの配慮
五つ目は、SDGs などの環境への配慮です。
各メディアでも「SDGs」というキーワードが使われるようになり、環境への配慮は一般的
なものとなっています。
定番のノベルティでも、社会貢献や SDGs といったテーマと掛け合わせることで、受け取り手に気に入ってもらえるようなものに仕上がるでしょう。
また、そういった環境に配慮したノベルティを配布することは、企業や法人のイメージアップにもつながります。
3. おすすめノベルティ 7 選
ここまでは、もらって喜んでもらえるようなノベルティの特徴について解説してきました。
では、実際にどういったノベルティが喜んでもらいやすいのでしょうか。
代表的な例を 7 つ紹介します。
①ティッシュ・ウエットティッシュ
一つ目は、ティッシュやウエットティッシュです。
実用性が高く、消耗品であるため、人を選ばず喜んでもらうことができるでしょう。
また、ロゴや名入れといったオリジナリティ感の訴求も比較的容易にできます。
加えて、持ち運んで使うことも多いグッズのため、認知を広げることにも役立つでしょう。
②エコバッグ・トートバッグ
二つ目は、エコバッグやトートバッグです。
環境に配慮したグッズであり、かつ日常的に使用されるノベルティといえます。
女性人気も高いため、ターゲットを絞ったイベントでのノベルティとして効果を発揮する
でしょう。
また、自社のロゴやキャラクターがプリントされたエコバッグを出先で使ってもらうこと
ができれば、さらなる広報につながります。
③文房具
三つ目は、文房具です。
企業名が入ったボールペンをもらったことがあるという方も多いのではないでしょうか。
どれだけあっても困るものではなく、かつ安価で日常的に使ってもらうことができるため、
人気のノベルティグッズです。
ただし、文房具をノベルティとして活用しているケースは多いため、高級感を演出して他社と差別化を図るなどもポイントになるでしょう。
④ハンカチ・タオル
四つ目は、ハンカチやタオルです。
日常的に使用するものであり、繰り返し使用してもらえるグッズとなるため、受け取り手の
方に印象付けをすることが可能です。
また、消耗品でありながら、素材やサイズによって満足感の演出も可能となるため、選択肢
の広いノベルティグッズといえるでしょう。
⑤除菌グッズ
五つ目は、除菌グッズです。
小さめのアルコール除菌スプレーや、除菌シートなどが当てはまるでしょう。
日用品であり、出先などで重宝されるグッズであるため、こちらも万人に喜ばれるノベルテ
ィとなるでしょう。
⑥タンブラー・ボトル
六つ目は、タンブラーやボトルです。
近年人気が高まってきているノベルティであり、長く使用してもらうことができます。
キャラクターやブランドとコラボしたノベルティであれば、より一層喜んでもらうことが
できるでしょう。
反対に、社名のみが入ったタンブラーやボトルだと、使いにくいと敬遠されてしまう可能性
もあるので注意が必要です。
⑦モバイル充電器
七つ目は、モバイル充電器です。
スマートフォンが当たり前になった現代において、モバイル充電器は必需品であり、持ち運
んでいる方も非常に多いです。
日常的に使用するものであるため、企業ロゴなどがプリントされていれば、目に入る回数も
自然と増えてくるでしょう。
また、満足感の高いグッズであるため、ありきたりなノベルティグッズを配るよりも喜んで
もらえること間違いなしです。
4. まとめ
いかがだったでしょうか?
ノベルティグッズは、会社や法人が PR を行う際には、ぜひ用意しておきたいツールになります。
しかし、ありきたりなものを配るだけでは、使ってもらえず、思うような効果を発揮できな
いこともあります。
受け取り手の目線にたって、企画部分から時間をかけて進めていくことをおすすめします。
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